【ネット】女子中学生「みんな彼氏いてセッ○スしてるから、焦っちゃって…妊娠したかも」…母親、SNSで真実知る

不安を感じたAさんは、Bちゃんが昼寝をしている間にこっそりスマホをチェックすることに。そこでBちゃんがSNSをしていることを初めて知ります。

Aさんは娘が変な投稿をしたり、怪しい人と繋がったりしていないか心配になり、Bちゃんのアカウントをチェックします。

全く知らない人たちとコンタクトを取り、無防備な自撮りを連投するBちゃん。さらに「彼氏ができて嬉しい」など、Aさんが全く知らない娘の姿がSNSにありました。

さらに、衝撃の投稿を見つけてしまいます。

「私、妊娠したかもしれない」

Aさんはスマホの画面を見て背筋が凍りました。
「まさか、うちの娘に限って……」

頭が真っ白になってしまったAさんでしたが、うやむやなままにはしておけません。

ソファーで昼寝をしていたBちゃんを起こし、Aさんは「SNS見ちゃったんだけど、どういうことか教えてくれる？」と恐る恐る尋ねました。

するとBちゃんは一瞬黙ってうつむき、「先月、生理がきていない」と泣き出したのです。その後、すぐにAさんは近くの薬局で検査薬を購入。急いでBちゃんに検査をさせました。

検査結果は「陰性」。AさんはBちゃんに、ことの経緯を聞きました。

「みんなSNSで彼氏ができたって自慢してて羨ましかった。初体験も終わったって言っていて、自分は遅れているって思った。それで焦って彼氏を作って……」

Aさんは娘からそれ以上のことは聞けませんでした。
その後、Bちゃんが「妊娠したかもしれない」とSNSに書き込んだことが、友人間に拡散。Bちゃんは周囲から白い目で見られ、不登校に。Aさんは娘のことを考え、引っ越しを決めたそうです。

SNSが若者に与える影響は絶大で、SNSに書いてあることが全て真実だと思ってしまいがちです。またSNSは誰が見ているかも分からず、すぐに情報は拡散されてしまいます。

子供がSNSを使うのを否定するわけではありませんが、使い方を誤ってしまうと取り返しのつかないことになります。子供が未成年のうちはフィルタリング機能をつけるなど、ある程度親が制限を掛けられるようにしておいた方が安心でしょう。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。(抜粋)

「妊娠したかも」中3娘のSNS投稿を発見し絶句…後に実感したSNSの怖さ - ライブドアニュース

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