日本禁煙学会によると、喫煙者1人から出る煙は無風状態でも直径14メートルの範囲まで広がり、複数が同時に吸うと、その範囲は2~3倍に拡大する。
また、産業医科大などの研究でも、副流煙に含まれる有害な粒子は最大25メートルまで達することが確かめられている。
大阪医科薬科大の堀池諒助教(公衆衛生看護学)と民間コンサルタント会社「社会システム総合研究所」(神戸市)が共同で手法を開発した。
開放型の屋外喫煙所にスマホの電波から人の動きを解析できるセンサーを設置し、敷地内に一定時間滞在した人を「喫煙者」、喫煙所から25メートル以内を通行した人を「受動喫煙者」としてカウントする。
昨年10月、公益財団法人・大阪産業局の支援を受け、大阪市住之江区の大型複合施設「アジア太平洋トレードセンター(ATC)」の屋外喫煙所で実証実験を行った結果、同月28日午前10時~午後9時の推計喫煙者は262人だったのに対し、受動喫煙者は約15倍の3907人だった。
堀池助教は「望まない受動喫煙を少しでも防止できるよう、この簡便な手法を全国に広げていきたい」としている。
日本禁煙学会の宮崎恭一理事(健康教育)の話
「深刻な健康被害をもたらすにもかかわらず、受動喫煙の人数を把握できる手段はこれまでなかった。具体的な数字で実態を示すことができる意義は大きい」
【研究】受動喫煙は肺がんや乳がんを含む9つの健康上の転帰リスクの大幅な増加と関連している
https://talk.jp/boards/newsplus/1705066781
Nature Medicineに掲載された最近の研究では、研究者らは受動喫煙 (SHS) 曝露による健康への悪影響を評価し、定量化しています。
世界人口の約37%が罹患しているSHS曝露は、特に非喫煙者に悪影響を及ぼし、特に女性や子供に害を及ぼすことが多い。暴露の危険性が高くなります。
喫煙率の減少にもかかわらず、SHS の健康への影響は依然として顕著であり、特に低所得国および中所得国では顕著です。
実際、2019年の世界疾病負担調査(GBD)では、130万人の死亡がSHSによるものとされています。
引用元: ・【受動喫煙】喫煙者1人から出る煙は無風状態でも直径14メートルの範囲まで広がり、複数が同時に吸うと、その範囲は2~3倍に拡大、副流煙に含まれる有害な粒子は最大25メートルまで達する
食品添加物とかを厳しく制限してても意味ないじゃん
あるかバカが
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