これが意外にも“当たり”だった。マイクを差し出しても通り過ぎようとした人に、フリップを見せると物珍しさに立ち止まってくれることも。さらに、シールを貼る過程で考えることになるようで、自ら進んで理由を語ってくれる人が多かった。
もちろん日本と同様、立ち止まってくれる人は少数派。500人以上に声をかけた結果、以下の50人の生の声をきくことができた。
まずは全員に以下の4問を質問。
1. 「ロシアの侵攻から2年、戦闘継続を望みますか?」はい・いいえ・わからない
2. 「シルスキー現・総司令官を信頼していますか?」はい・いいえ・わからない
(今年2月ウクライナ軍の総司令官に就任したシルスキー氏は、モスクワの高等軍事学校で学んだことから、旧ソ連およびロシア軍の影響を受けているといわれる。)
3. 「ザルジニー前・総司令官を信頼していますか?」はい・いいえ・わからない
(ザルジニー氏は2021年にウクライナ軍の総司令官に就任。侵攻当初、首都キーウの防衛に成功。その後のロシア軍との戦いで成果を上げ国内で支持を集める。しかし、23年6月からの反転攻勢ではあまり成果があがらず、またゼレンスキー大統領との不和が表面化し今年2月に解任される。次期イギリス大使に内定。)
4. 「ゼレンスキー大統領を信頼していますか?」はい・いいえ・わからない
その後、気になることなどについて聞いた。
50人の回答統計
【質問1】ロシアの侵攻から2年、戦闘継続を望みますか?
はい 70%(35人) いいえ 22%(11人) わからない 8%(4人)
詳しくはこちら(抜粋)
https://www.fnn.jp/articles/-/680715
引用元: ・【海外】「領土をあきらめるべきかもしれない」“アナログ日本式”でウクライナ50人街頭インタビュー 首都キーウ「生の声」
全面降伏か防衛か選べ
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