(前編から続く)
――2019年に商業捕鯨が再開しました。しかし商業捕鯨が成り立つほどクジラ肉に需要があるのでしょうか。
以前、消費者がクジラ肉にどんなイメージを持っているか調査を行いました。
〈かたい〉〈くさい〉〈調理の仕方が分からない〉〈クジラを食べる必要がない〉などの回答が寄せられました。しかもクジラ肉を食べた経験がない若い世代も増えています。いや、食べた経験がないどころか「クジラって食べていいの?」という意識の人も少なくない。
私が社長に就任する2020年までは、クジラ肉は、高齢者がノスタルジーで買ってくれる商品と受け止められていました。
そうしたイメージを払拭するために、いま2つのことに取り組んでいます。ひとつは、クジラの本当の味を知っていただくこと。もうひとつは、クジラ肉の成分を広めることです。
私自身、クジラってこんなにうまかったのか、と感動した経験があります。10年ほど前、私は経営コンサルタントとして、日本鯨類研究所が主導するKKP(くじら改善プロジェクト)にたずさわっていました。捕鯨のコスト削減とクジラ肉の品質向上を目指したKKPの一環で、捕鯨国のアイスランドを視察したんです。
続きはYahooニュース プレジデントオンライン 2024/04/05
https://news.yahoo.co.jp/articles/2522728d78374ecdf254b0aa3044399c11551afe
引用元: ・【🐳】本物を食べれば絶対に感動する…「カタい」「クサい」というクジラ肉が高級食材として最高値を更新 [おっさん友の会★]
子供の頃は美味さがイマイチわからなかったが、今は酒のアテにしたい
庶民が安価に楽しめる食材のポジションでいて欲しい
無駄に高い肉なんて売れませんよ
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