https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1593064.html
Inteの新CPU「Lunar Lake」は、「これまでのx86プロセッサであり得なかったような電力効率」
引用元: ・インテル、新CPU「Lunar Lake」を発表、ファンレスで現行Core i9超え、Apple M4の3倍近い驚異的な性能 [422186189]
インテル、新CPU「Lunar Lake」発表、ファンレスで現行Core i9超え、Apple M4の3倍近い驚異的性能
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1593064.html
Inteの新CPU「Lunar Lake」は、「これまでのx86プロセッサであり得なかったような電力効率」
Lunar Lakeは、新しいCPUコアデザインとしてPコアの「Lion Lake」(ライオンレイク)とEコアの「Skymont」(スカイモント)を採用。GPUもXe2と呼ばれる、モバイル向けに特化したAIエンジン「XMX」を内蔵して60TOPSの性能を実現したものへと進化する。また、NPUの大幅な強化がもう1つの大きな強化ポイントで、GPUとNPUとを合わせて100TOPSを超えるAI性能を実現する。
Core Ultraでは、Foverosと呼ばれる3Dチップレット技術が導入され、CPUタイル、GPUタイル、SoCタイル、IOタイル、ベースタイルという5つのタイルを3D方向にパッケージ内に積載していることが大きな特徴になっている。
Lunar Lakeは、Meteor Lakeの延長線ではなく、完全にゼロから設計された製品となる。引き続きFoverosを利用した3Dチップレット技術を利用し、Intel製品としては初めてオンパッケージメモリ(SoM、System on Memory)を採用していることが製造上の特徴となる。
CPUはPコアの「Lion Lake」、Eコアの「Skymont」。現時点ではIntelは詳細を明らかにしていないが、いずれも電力あたりの性能(電力効率)が大きく改善されているほか、競合となるRyzen 7 8840UやSnapdragon X Eliteよりも高い性能を実現するとIntelは説明する。
GPUも強化ポイントの1つで、新しい「Xe2」と呼ばれるものを採用。Core UltraのGPUタイルでは、単体GPUである「Arc」からAIエンジン(いわゆるTensorエンジン)であるXMXを外したものを採用していたが、Lunar Lakeは、Tiger Lake(第11世代Core)からRaptor Lake(第13世代Core)までの内蔵GPUだった「Xe Graphics」から発展したとみられるGPUを採用する。
現時点では名称と、XMXに対応しているということだけが分かっており、Uシリーズ(TDP 15W)のCore Ultraに内蔵されている「Intel Graphics」(ArcのXeコアを8から4にしたバージョン)と比較してグラフィックス性能が1.5倍、そしてXMXの搭載で、AI推論性能は60TOPSと大幅に引き上げられる。
(抜粋)
ようやっとる
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