それから2年が経ち、今回の文書回答では愛子さまは現在の結婚観についての質問に、次のようにつづられたのだ。
「成年の会見から2年が経過いたしましたが、結婚への意識はその頃と変わっておりません。一緒にいてお互いが笑顔になれるような関係が理想的ではないかと考えております。 両親から具体的なアドバイスを頂いたことは特にございませんが、両親のようにお互いを思いやれる関係性は素敵だなと感じます。
心を動かされる出会いというと大袈裟に聞こえるかもしれませんが、私にとっては、これまでの出会い全てが心を豊かにしてくれたかけがえのない宝物であり、深く感謝しております。これからも様々な出会いに喜びを感じつつ、一つ一つの出会いを大切にしていきたいと思います」
以前とお考えは変わらないものの、ご両親である天皇皇后両陛下を“理想の夫婦”にあげられ、“出会いを大切にしたい”と率直な思いを明かされたのだ。愛子さまのご回答を報じるニュースサイトのコメント欄では、感激する声が相次いだ。
愛子さまが結婚観を語られたことで、ご年齢の近い秋篠宮家の次女・佳子さまの“ご回答”を思い起こした人もいたようだ。
佳子さまといえば、’14年12月に成年を迎えるにあたっての記者会見で結婚観と理想の男性像についてこう語られていた。
「結婚につきましては、将来的にはしたいと思っておりますが、来年の春から、また再び大学生になりますし、現在は考えておりません。理想の男性像は、一緒にいて落ち着ける方がいいと思っております」
だが’19年3月の国際基督教大学(ICU)ご卒業に際しての文書回答では、結婚に関する質問にこうお答えになられていた。
「結婚の時期については、遅過ぎずできれば良いと考えております。理想の男性像については、以前もお答えしていますが、一緒にいて落ち着ける方が良いと考えております。相手がいるかについてですが、このような事柄に関する質問は、今後も含めお答えするつもりはございません」
前出の皇室担当記者が言う。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/e499e0a10e3246ef59a187ff63e2e7f048079c11
引用元: ・【皇室】愛子さま 明かされた結婚観に賞賛続々も…「お答えするつもりはございません」の佳子さまとの「違い」に戸惑いの声
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