“就職氷河期世代”の処遇改善を目指し、岐阜県は中小企業事業主を対象し、「岐阜県就職氷河期世代正社員化促進奨励金」を支給することを発表しました。
“就職氷河期世代”とは、1990年代~2000年代の雇用環境が厳しい時期に就職活動を行った世代のこと。厚生労働省によると、希望する就職が出来ず、
不本意ながら不安定な仕事に就いている無業の状態にあったり、社会参加に向けた支援を必要としているなど、様々な課題に直面している“就職氷河期世代”が多数存在しているそう。
そこで岐阜県では、就職氷河期世代の有期雇用労働者等を正規雇用労働者に転換、または直接雇用し、かつ厚生労働省のキャリアアップ助成金(正社員化コースまたは
障害者正社員化コース)を受給した中小企業事業主に対し、「岐阜県就職氷河期世代正社員化促進奨励金」を支給。
支給額は対象労働者1人あたり10万円で、令和4年4月1日以降に対象労働者の転換等を実施し、かつキャリアアップ助成金の支給決定を受けた中小企業事業主であることなどが条件となります。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c177da023ef4e24844e07e92a72bd790b8aa184f
また対象労働者は、転換等の時点の満年齢が36歳以上56歳以下の者であること、転換等をされた日において、県内の事業所に勤務しており、かつ県内に居住している者であることなどが条件。
岐阜県によると、本取り組みは令和4年度から実施しており、令和5年度には約70の事業主から申し込みがあったそう。今年の「岐阜県就職氷河期世代正社員化促進奨励金」の募集は、令和6年4月1日から郵送にて随時受付を実施しています。
引用元: ・岐阜県「氷河期世代の非正規を正規社員にしたら10万やる」 [194767121]
普通に罰すればええんよ
どうせ派遣切りしたりしてるんだからそれ以上の罰金払わせて損失ださせればええんよ
自治体で雇ってやれよ
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