窃盗事件の任意同行で“覚醒剤のようなもの”を発見　男子高校生ら3人が覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕

新潟県胎内市の自宅で覚醒剤を使用したなどとして、男子高校生ら3人が逮捕されました。別の事件の捜査で任意同行を求めたところ、男子高校生から覚醒剤のようなものが見つかり、事件が発覚したということです。

覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕されたのは、いずれも胎内市に住む男子高校生（当時17歳）、解体業の男（当時43歳）、解体工の少年（当時17歳）の3人です。
警察によりますと、男子高校生は2月7日ごろ、胎内市内の自宅で覚醒剤を使用した疑いと、翌8日に警察に任意同行を求められた際、覚せい剤を所持していた疑いが持たれています。解体業の男、解体工の少年は自宅で覚せい剤を所持し、使用した疑いで逮捕されました。
3人は胎内市のコンビニエンスストアで去年12月に商品を盗んだとして、2月に逮捕されていました。逮捕前に男子高校生を任意同行した際、覚せい剤のようなものを所持していたことから、事件が発覚したということです。
男子高校生は解体業の男の会社のアルバイトで、解体工の少年は従業員だということです。
警察の調べに対し、3人はいずれも「間違いない」と容疑を認めているということで、警察は覚醒剤の入手経路などを詳しく調べています

ソース　https://news.yahoo.co.jp/articles/f5d05a27a75a90b07b3399567ed36e5ca44ca650