大谷の口座から賭け業者への送金はどう行われたか？それが問題だ米メディアが高い関心

1: 名無しさん＠涙目です。(みかか) [ﾆﾀﾞ] 2024/03/22(金) 23:25:22.16 ID:IOLYnwW80● BE:156193805-PLT(16500)

sssp://img.5ch.net/ico/monaazarashi_1.gif
【ロサンゼルス＝後藤香代】米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手（２９）の通訳を解雇された水原一平氏（３９）の違法賭博疑惑で、米スポーツ専門局ＥＳＰＮが報じた大谷選手の銀行口座からブックメーカー（賭け業者）に対する送金がどのように行われたかに、米メディアが高い関心を寄せている。水原氏との関係が疑われるブックメーカーが拠点を置く米カリフォルニア州では、スポーツ賭博が禁止されている。連邦法は、禁止州で賭博業を営んだり、賭博業に資金を提供したりした場合、５年以下の懲役や罰金を科すと定めている。

水原氏は当初、ＥＳＰＮの取材に、大谷選手に賭博で作った借金の肩代わりを頼み、大谷選手がパソコンを操作して送金する場に、自らが立ち会ったと述べた。賭博の法制度に詳しい米ペパーダイン大法科大学院のモーリーン・ウェストン教授は２１日、本紙に「まだ調査が必要」としつつ、「それ（大谷選手による送金）が事実なら、大谷選手も罪に問われる可能性がある」と指摘した。

米紙ロサンゼルス・タイムズも同日、「違法な賭博業者の債権回収を手伝えば、事実上、賭博業を営んでいることになる」との専門家の見解を紹介した。ただ、水原氏はＥＳＰＮの再取材に対し、当初の発言を撤回し、借金について大谷選手は知らなかったとしている。

大リーグは「選手などが違法なブックメーカーのために働いた場合、最低１年間の出場停止処分を受ける」との厳しい規則を設けている。米メディアは疑惑を報じる中で、１９８９年にスポーツ賭博で米球界から永久追放されたピート・ローズ氏（８２）の事例を紹介している。大リーグ最多安打記録の保持者だが、今も米野球殿堂入りを果たせていない。