トルコなどの少数民族クルド人の春祭り「ネウロズ」が20日、さいたま市桜区の秋ケ瀬公園で開かれた。民族差別の電話が公園管理事務所などに寄せられ、開催が一時危ぶまれた。多くの日本人も踊りの輪に入り、クルド文化を楽しんだ。
ネウロズはクルド語で「新しい日」の意味で、クルド人が最も大切にする春祭り。20日は晴天の下、華やかな民族衣装を着た人たちが手をつなぎ、伝統的な音楽に合わせて踊った。主催の日本クルド文化協会のチョーラク・ワッカス代表理事は「たくさんの日本人に助けてもらい、開催できた。日本の友人たちに感謝したい」と語った。
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さいたま市の40代の女性会社員も「地元の人は共生を目指している。地域を知らない人たちが対立をあおっている面が大きい」と話した。
クルド人側の要請で、埼玉県警が会場を警備。数人が拡声器でヘイトスピーチをしたものの、混乱はなかった。(池尾伸一)
クルド人 独自の言語と文化を持つ民族でトルコ、イラクなどにまたがって居住。トルコで激しい弾圧を受け、国連推計では2011年からの10年間に世界各国で約5万人が難民認定された。日本では埼玉県川口市などに約2000人が住むものの、裁判の結果、2022年に1人が難民認定されたにとどまる。2023年以降一部のヘイト的攻撃の対象となり、日本クルド文化協会は今年3月、名誉を傷つけられたとしてフリージャーナリストを相手取り、損害賠償を求めて提訴した。
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※別ソース
クルド人が伝統の祭り 警戒の中で開催 埼玉 川口|NHK 首都圏 [少考さん★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1710924555/
引用元: ・クルド人が最も大切にする春祭り「ネウロズ」開催 ヘイト騒動を超えてさいたまの公園に踊りの輪:東京新聞 [少考さん★]
ニコ生から大手がほとんどなのだけど
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