ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手を、来週ソウルで開かれる移籍後初の公式戦で見たければ、額面の約6倍、400万ウォン(約45万円)余りを覚悟しなくてはならないようだ。
しかもチケット転売人と一緒に観戦する可能性もある。
「ソウルシリーズ」6試合(ドジャース対サンディエゴ・パドレスの公式戦2試合と、韓国チームとのオープン戦4試合)のチケットは当初、韓国の電子商取引会社クーパンの傘下部門であるクーパンプレイのみで販売されていた。
転売を阻止するため、同サービスは会員にチケット購入枚数を2枚までとし、試合観戦には身分証明書(ID)の提示を義務付けていた。
チケット売買仲介サイト「チケットベイ」では、転売人は購入者に同行するとしている。
3月20日の一塁側テーブル席チケット、250万ウォンの転売案内には「試合に一緒に行こう。それしか方法はない」と書かれている。
他の転売業者は「IDムービング」と呼ばれるテクニックを使っている。
金銭の受け渡しが行われた後、売り手は既存のチケットをキャンセルし、その直後に顧客の名義で再購入する。ただ、その席を他の誰かが先に確保した場合、取引は流れる。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-03-14/SACDVZT0AFB400
引用元: ・【米ブルームバーグニュース】大谷翔平のソウル公式戦チケット、額面の6倍(約45万円)に・・・転売人が裏技駆使
野球に興味ないヤツだと存在自体知らないらしいしな
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