【社会】女性ら、またまたホストに2000万貢いで風俗で働く→ホストクラブ店長ら逮捕

客の女性2人に性風俗の店をあっせんし働かせていたとして仙台市内のホストクラブの店長ら3人が逮捕されました。被害女性2人は、店に対し総額およそ2000万円を支払っていたと見られています。職業安定法違反の疑いで逮捕されたのは、仙台市青葉区国分町2丁目のホストクラブ「NOBLE（ノーブル）」の店長、草苅亮二容疑者（36）と従業員の日下野史弥容疑者（27）、田代翼容疑者（25）の3人です。警察によりますと草苅容疑者らは、去年9月と10月、女性客2人を性風俗の店に紹介し働かせた疑いが持たれています。今回の事件では、店長だった草苅容疑者の指示のもと従業員の田代容疑者ら2人がそれぞれマッチングアプリを使い被害女性を来店させたと見られています。被害女性2人は、高額な飲食代やサービス料を請求され借金をするなどして、複数回に渡り総額およそ2000万円を店に支払ったと見られています。

鳳城飛翼（ほうじょうつばさ）という名前で接客していた田代容疑者のプロフィール欄では、「月間1300万プレイヤー」と紹介されています。

阿部航介記者:
「午後1時8分です。事務所に家宅捜索に入っていた捜査員がダンボールを抱えて出てきました」

13日は、同じ国分町にあるホストクラブの運営会社でも家宅捜索が行われ警察は、売り上げ日報など合わせて30点を押収しました。警察は、草苅容疑者らが女性客の借金返済などのため性風俗の店をあっせんしたと見て調べていますが捜査に支障が出るとして3人の認否は、明らかにしていません。店ぐるみでのあっせんが常態化していた可能性もあり警察が捜査を続けています。

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