8日午後、札幌地裁室蘭支部で開かれた初公判で、女2人は起訴内容を認め、検察は「野澤被告の自業自得も否定しがたい」としながらも、五十嵐被告に懲役3年、小田桐被告に懲役2年を求刑しました。
・野澤被告と五十嵐被告は、同じ中学校で教諭と生徒
・五十嵐被告が中3時と高1時、性的関係
・高校は室蘭市外で寮生活の五十嵐被告を、時々、車で送迎
・性的関係解消後も、五十嵐被告が野澤被告に悩み相談
・1998年に長男誕生、その後も近況などを年賀状で報告
・長男の高校受験に向けて、野澤被告が家庭教師
・心筋梗塞を患った五十嵐被告を見舞う
・2021年、五十嵐被告の口座残高2860円、カードローンが約30万円
・妹分だった小田桐被告に性被害、フラッシュバックなどを相談
・小田桐被告が野澤被告に問い質すも、否定される
・同年10月、2人で野澤被告宅へ
「バレたら全国ニュースだね、先生も奥さんも、ここにいられないね」
「弁護士を介して、話し合えば?」
「面倒くさいよね」
「弁護士に払うくらいなら、直接お金を渡す」と野澤被告
「誠意を見せろ!」
・後日、野澤被告の妻から現金300万円
・2022年8月、再び口座残高4700円ほど、カードローン約30万円
・野澤被告に電話するも「もう、うちには金がない」と着信拒否の設定
・去年9月26日、小田桐被告に性被害のフラッシュバック悪化を相談
・小田桐被告が野澤被告に電話するも「もう、うちには金がない」
・同日、野澤被告宅に行って、千枚通しで刺される
これに対し弁護人は、五十嵐被告について「野澤被告の行為は、今で言うところの不同意性交罪。厳しい非難に値する。野澤被告とは示談も済み、今後、関わらないことも約束。息子が同居して支え、夫も離婚しない意向で、精神的に頼るところがある」。
その後の被告人質問で、五十嵐被告は下記のように話しました。
<弁護人から>
・(性被害は、どこで?)主に車の中、あとはラブホテル
・自分が苦しんだことについて、先生に考えて欲しい気持ちがあった
・「自殺して欲しい」とかは思ってない
・(金の配分は?)小田桐被告にはガソリン代、子どもたちのお菓子代として1万円
・(2022年に再度、電話した時のやりとりは?)
「もう、うちにはお金はないぞ。心臓の手術代も渡したんだから」と
・(2023年になって、また電話の理由は?)ジャニーズの性加害問題が頻繁に出るようになって、辛くて…(泣き出して声にならず)
・小田桐被告が電話すると、野澤被告が「おまえは(親族を)殺した」などの暴言
・それを謝らせたい、病院に行きたい気持ちをわかって欲しくて家に
・(野澤被告側も辛く、圧力を受けたのを理解?)できます。本当に酷いことをした。小田桐被告も巻き込んでしまった
<検察から>
・(性行為は強要された?)強要されてないが、子どもだったので大人の圧があった。断れないような…
・(同意はしてた?)私からしたら不同意ですけど、怖くて言えなかった
・(.性被害のフラッシュバックとかは、いつから?)鮮明に覚えてないが、30歳すぎてから。酷くなってきたのは、40歳を過ぎてから
・(.当時、嫌な気持ちは?)家に帰って泣いていた
・(.車で送迎してもらってた?)頻繁ではないですけど、片道1時間かかるので
・.(嫌な先生に送り迎えは嫌じゃない?)本当に矛盾しているなと思います。“足”に使っていたという感じ
・(.心筋梗塞で入院時、連絡とって見舞いに来てもらってますよね?)先生も心臓の病気があったので
・(その時、フラッシュバックはない?何とも思わなかった?)すいません…
・(30歳前後に精神科を受診、フラッシュバックは相談しなかった?)恥ずかしくて、言えなかった
このあと、小田桐被告も被告人質問で「性被害を打ち明けられ、助けたかった。先生にわかって欲しかった。恐喝になるとは思わなかった」などと説明。(抜粋)
https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/52216ef07a96da511ac33bf6ee78cd8112f020fe&preview=auto
引用元: ・【裁判】”ロリコン先生の末路” セックスさせられた女子中学生、30年齢経って先生恐喝→反撃され千枚通しで刺される
この記事で余計に松本が被害者ぽくなるわ
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