また、もうひとつの特徴、すなわち1970年代以降の約50年間の方がそれ以前の約50年より多くの地震が発生している点も印象的である。
意外なことに都道府県で最大の地震回数を記録しているのは、この50年も、その前の50年も東京都である。これは、三宅島噴火など伊豆諸島や小笠原諸島の噴火活動に伴う地震を含んでいるからであるが、それにしても首都である東京都で地震の最大回数を記録しているというのはやや驚きである。
この50年で見ると、東京都の57回に次いで地震が多いのは、福島県の52回、茨城県の48回、北海道の45回、宮城県の44回となっており、やはり三陸沖を震源とする東日本大震災の影響が大きいことがうかがわれる。その証拠に東北地方でも日本海側の秋田、山形の値は小さい。
1960年代以前では、東京都の20回に続いて、静岡県と愛知県が同数の17回で多くなっており、この2県については1970年代以降の地震回数より多くなっている。これは終戦前後の東南海地震、三河地震やそれ以前の1920年代~1930年代に大きな地震が発生していたからである。
なお、この100年では、三重県から九州北部の長崎県までの地域は、
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https://news.yahoo.co.jp/articles/a33b22eaa77aa2a42af7bde2e9ba13578b7ec099?page=1
引用元: ・【地震】ここ50年で震度5以上の都道府県別回数…2位福島県52回、4位北海道45回、9位石川県28回で、衝撃の1位は「東京都」
何時迄も都内移住計画が進まん
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