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【須田慎一郎】自民党茂木派、相次ぐ離脱で派閥 〝空中分解〟退会者後見人に麻生太郎氏

【須田慎一郎】自民党茂木派、相次ぐ離脱で派閥 〝空中分解〟退会者後見人に麻生太郎氏
1: 影のたけし軍団 ★ 2024/02/06(火) 10:26:37.02 ID:??? TID:gundan
「派閥パーティー裏金事件をめぐって、自民党内が大混乱に陥っている間隙を縫って緊縮財政派がひそかにその活動を再開させている。そしてその中心に位置しているのが、麻生太郎副総裁だ。財務省が全面バックアップ態勢を敷いていることは、間違いない。

麻生氏としては、意地でも存続させるつもりの麻生派を軸に緊縮財政派と連携させることで多数派を形成し、党内の主導権を一気に握るつもりのようだ」

麻生派に所属する中堅議員が、こう説明する。

先月31日、自民党の財政健全化推進本部が新体制を整え、その活動を再開させた。本部長に古川禎久元法相、本部長代行に小渕優子党選対委員長、幹事長に青木一彦参議院議員を据え、最高顧問には麻生氏を戴くという布陣だ。

「驚くべきなのは、トップスリーに名前を連ねた面々です。もともとは3人とも茂木派に所属する議員でしたが、今回の裏金事件をきっかけに茂木幹事長に三くだり半を突きつけてそろって派閥から離脱していった人たちなのです」(前述の中堅議員)

もう改めて指摘するまでもないと思うが、もともと茂木派という派閥は茂木敏充会長のもと、一枚岩にまとまっていたとは、とてもではないが言えない状況にあったと言っていいだろう。

具体的には、茂木氏を担ぐグループと小渕氏を推すグループに真っ二つに分かれ、水面下では激しく反目し合っていたというのが実情だった。

「それが今回の派閥解散を巡る一連の騒動で、一気に表面化してきてしまったのです。反茂木グループはそれこそ雪崩をうって派閥を離脱していったのです。茂木氏としては、そもそも派閥を解消するつもりなど露ほどもなかった。しかしそうは言っても、茂木派は派閥としては空中分解し、事実上機能停止状態に陥っているのが実情です」(茂木氏を支持する派閥中堅議員)

それもこれも全ては、茂木の対応のまずさが招いた結果、というのが派内の一致した見方だ。

ターニングポイントとなったのは、先月23日に開かれた茂木派の幹部会だったという。この日の夜、茂木氏が招集をかける形で、今後の派閥運営方針をめぐって協議が行われる予定だった。

「茂木氏としては、ここで自分自身への一任を取り付けて、一気に派閥存続を決定しようとしたのです。ところが、反茂木グループの中心である参院議員は誰一人、姿を見せなかったのです。この時点で茂木派分裂は決定づけられた、と言っていいでしょう」(前述の派閥中堅議員)

そしてこの状況をみた麻生氏は、一気に茂木氏を切り捨てる方向にかじを切ったのだという。

その結果が、冒頭で紹介した財政健全化推進本部の新体制人事だったのだという。まさに「小渕グループ」の後見人に麻生氏が就いた、ということを党内に示したのである。

哀れなのは、麻生氏に見捨てられた格好となった茂木氏だ。茂木氏が政治的に完全に失脚したことだけは間違いないだろう。

【須田慎一郎・金融コンフィデンシャル】自民党茂木派、相次ぐ離脱で派閥〝空中分解〟退会者後見人に麻生太郎氏 動き出した緊縮財政派、財務省がバックアップか(1/3ページ)
 「派閥パーティー裏金事件をめぐって、自民党内が大混乱に陥っている間隙を縫って緊縮財政派がひそかにその活動を再開させている。そしてその中心に位置しているのが、…

【髙橋 洋一】財務省が 「自民党大解体」のあとの 「ラスボス」だった・・・!
https://talk.jp/boards/newsplus/1707105625

引用元: ・【須田慎一郎】自民党茂木派、相次ぐ離脱で派閥 〝空中分解〟退会者後見人に麻生太郎氏

2: 名無しさん 2024/02/06(火) 10:31:21.47 ID:dT3Pa
解散?分解?
どうでもいい
こいつらが隔離されないかぎり
癒着は続くだろ
4: 名無しさん 2024/02/06(火) 10:45:21.99 ID:SEoyc
茂木はパワハラ気質で嫌われてるからな
5: 名無しさん 2024/02/06(火) 10:58:04.97 ID:s1Iku
麻生(受け入れ)グループ
6: 名無しさん 2024/02/06(火) 11:20:21.67 ID:Pw46w
麻生時代の幕開けである

コメント

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