【琵琶湖】遺体は愛知県の50代男性と判明　男性の口座から現金引き出した疑いで愛知県の男女に逮捕状

滋賀県の琵琶湖で身元不明の男性の遺体が見つかった事件で、遺体が愛知県に住む50代男性だと分かったことが、捜査関係者への取材で分かりました。
また、警察は、男性の口座から現金を引き出した疑いで、愛知県内の40代の男と20代の女の逮捕状をとったということです。1月16日、滋賀県近江八幡市牧町の琵琶湖岸で遺体が浮いているのが見つかりました。
警察によりますと、遺体は男性で、服を着てうつぶせの状態で浮いていましたが、司法解剖の結果、死因は窒息死で首を絞められた痕があったほか、顔や頭、背中などに内出血の痕が見つかっていたということです。

警察は殺人・死体遺棄事件として捜査本部を設置していました。

捜査関係者によりますと、その後の捜査で遺体は愛知県内の50代男性であることが分かったということです。

また、警察が男性の口座から現金を引き出した疑いで、愛知県内に住む40代と20代の男女の逮捕状をとったということです。
警察は死亡に至った経緯や男性と2人との関係などについて調べる方針です。

[MBS]
2024年2月6日(火) 13:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/6506626757e90b78d46f55ce8298477ec3e982a9

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