「彼らは元々面識がなかった。インターネット上の小児性愛者のコミュニティで知り合ったとみられます」(捜査関係者)
2018年から4年間にわたり、同じ女児を小樽市内の宿泊施設に連れ込み凶行に及んでいた。
「手口は、まず睡眠導入剤で女児の意識を朦朧とさせてから卑猥な行為を始めるというもの。しかも犯行の動画も撮影していたという“鬼畜”ぶりです」(同前)
犯行を主導したとされるのが茨城在住の花麻重仁。花麻が育ったのは北海道南部の住宅地だった。
「地元の小中学校を出て定時制高校に行った。お父さんはタクシードライバーで、新築のマイホームに住む4人家族でした」(近隣住民)
花麻がのめり込んでいったのがネットの世界だった。約20年前にオンラインゲームで知り合った別の知人が振り返る。
「『銃神』というハンドルネームで活動していた。チャットで実名を明かしたことがあり、花麻という珍しい名前だったので記憶に残っています。ゲーム内でグループの乗っ取り騒動を起こすような問題児でした」
「交番の前を130キロで走ってポリ公をおちょくってる」など、たびたび非行自慢もしていた。一方でパチプロ、トラック運転手、溶接工など職業を転々としていたという。
「最後に話したのは19年です。いきなり電話があり、茨城への転居と、工場で指の怪我をして療養中という近況報告があった」(同前)
あるウェブサイトには、花麻の「銃神」アカウントが13年に投稿した自作とみられる動画がある。
氷上にミニスカートの少女が直立し、下着を露わにしている。「機械仕掛け」という設定の少女がくるくると回転し続けるだけの3分のCGアニメ。
“心象風景”としか捉えようのない幼稚な投稿から5年後、花麻は犯行に手を染めていたことになる。
花麻は地元を離れる直前、顔なじみの商店主にこう言い残している。
「俺、本州に行くんです。会えるのも今日が最後かも」
こうして地元を後にしたはずの男は、少女を性の捌け口にするため、再び北海道の土を踏んでいた。全国から集った歪んだ欲望の持ち主たちのコミュニティにメスが入ろうとしている。(抜粋)
https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/41e038007822f3742a14158895d72818ff517bac&preview=auto
引用元: ・【ロリコン団】花麻重仁、原淳一、鳴海夕磯、小嶋宏明、比嘉裕健…12歳以下の女児に何年も昏睡わいせつやレイプ未遂していた人々
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