節分にまくもの(複数回答可)を尋ねると、「何もまかない」人が半数に迫る495人で最多に。そして豆まきの定番「煎った大豆」が361人と続いた。
そもそも節分に豆をまく理由は何なのか。農林水産省によると、コメと同じ人間のエネルギー源であり、「霊力を持つ」とされる豆をまくことで、病や災いをはらい、更にその豆を食べて力を得られると考えられたためという。この考え方が中国の古い鬼追いの行事「追儺(ついな)」と合わさって広まった。
意外なのは3位以降だ。ランキング第3位は「殻つきの落花生」で、回答数は124人と全体の1割超に上った。少数派だが「キャンディー・チョコレートなど」(22人)、「餅」(4人)、「お金」(1人)との回答もあった。
落花生をまいている主要な地域は名産地・千葉県ではない。全国落花生協会(東京)によると、北海道や東北地方、新潟県、さらに宮崎県などでは節分で落花生が使われているケースがあるという。これらの地域では昔は大豆がまかれていたが、1950年代に北海道で落花生がまかれ始めたのが最も早いとされる。
なぜ落花生なのか。明確な理由は不明だが、殻付き落花生は拾って食べても清潔である▽雪国は雪上にまいても見つけやすい▽南九州は主要な落花生の産地だった――などの理由が考えられるという。
続きは毎日新聞 2024/02/02
https://mainichi.jp/articles/20240202/k00/00m/040/127000c
引用元: ・【風物詩】大豆だけじゃない…節分にまく意外なもの 地域や家庭で異なる風習 [おっさん友の会★]
畑がない
「なんちゅうもんを…なんちゅうもんをまいてくれたんや」
「まったりしていてそれでいてしつこくなくて」
「でも日本人も悪いんですよ」
チロルチョコ、うまい棒、キャラメルなどの個包装菓子が撒かれる
子供らがそれを我先にと拾う、けっこう小競り合いも起きる北海道
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